中国科学院とオランダエネルギー研究センター(ECN)は9日、河北省保定市で風力エネルギー研究センター設立の実行可能性を共同研究するなど新エネルギー分野での協力を旨とする協議を締結した。同センターの建設が実現すれば、中国初の風力エネルギー研究センターとなる。
協議によると、中国とオランダは保定市で風力エネルギー研究センター建設の実行可能性を調査し、来年4月には「事業化調査報告書」をまとめることになっている。また、オランダは同事業に20万ユーロを出資するという。
保定市は中国初の国家級新エネルギー産業基地の建設により、風力発電研究において国内をリードすることになる。保定市政府はこれに先駆け、すでにオランダエネルギー研究センターと関連の協議を結んでいる。
風力発電は中国の再生エネルギーの重要構成部分に位置づけられており、第11次五カ年計画(2006−2010年)期間の科学発展における重要戦略とされている。(日中経済通信)
3月の貿易黒字
3月の貿易黒字は前年同月比30.2%減の1兆1186億円(市場予想1兆4000億円)、輸出額は2.3%増、輸入額は11.1%増。